１０月に入り、だんだん秋らしくなってきました。日差しはきついものの、風はとてもさわやかですね。
今日は、あと２週間後に挙式を控えたお二人が、出来上がった「市松」のリングを取りに来てくれました。
彼の方が１０歳年上のためか、彼女が天然？？すぎるためか、いつも彼女が彼に、
「おまえはしょうがないなぁ～」と言われてばかりです。
でも、そう言いつつも、彼の顔は笑っているのです。
今日で３度目のご来店のお二人ですが、私にはそれが「ノロケ」みたいなもんだと、今日ようやくわかった気がします。
たぶん彼は、
「自分がついててやらないと」と思っているでしょう。
たぶん彼女は、
「私にはこの人がいないと」と思っているでしょう。
こういう、二人の幸せなつながりを感じることができるのは、本当に幸せなことです。明日も素敵なカップルさんとの出逢いがありますように・・・