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  • シグニア補聴器現在のラインナップ(11/23/2018更新)
  • シグニア補聴器現在のラインナップ(11/23/2018更新)

    2016年にシグニアブランドとして初の補聴器Primax(プライマックス)が登場。

    2016年にシグニアブランドとして初の補聴器Primax(プライマックス)が登場。
    現在のラインナップの主流はこのプライマックスが基準になります。
    開発時に脳波を測定し、日本の補聴器使用者のご要望を集めて作られた補聴器です。
    聞く労力とは、単に会話を理解する事以上に、いかに聞きとりが楽かに左右されます。

    視覚的な例えでご説明します。
    上の絵でも字は読めますが、読みやすくはありません。
    下の絵では文字が強調されているため
    背景の模様から浮き上がり、楽に読めます。
    プライマックスは会話を強調して雑音から浮き上がらせ、
    聞こえを楽にします。

    このプライマックスは他の補聴器とは言葉の聞き取りが違います。
    スピーチマスター(全自動ダブルピント調整)機能が、
    会話は強調し、新聞をめくる音や食器の音などの雑音は抑制します。
    この機能によって、リラックスしてさらに自然に会話が聞き取れます。
    価格は耳掛け式で¥140,000~、耳穴式で¥160,000~でお求めが出来ます。
    (片耳価格)

    翌年2017年には、非接触型リチウムイオン使用の充電式補聴器が登場。

    こちらはRICタイプのみです。Cellionです。
    (Receiver-In-Canal: レシーバー・イン・カナル)
    電池の出し入れがなく、これからの補聴器の標準となる仕様です。
    防水・防塵対応の国際保護等級で最高のIP68(*2)を取得。
    価格は、片耳価格¥243,200~ 両耳価格¥443,200

     

    2018年には、新ラインナップとして「Signia Nx」が登場。

    NX : Natural Xperience (自然な音の体験を意味しています)
    補聴器の装用で一番問題になる「自声の響き」に関して、
    「自分の声」と「それ以外の音」を判別して、
    それぞれ個別に音声処理を行う特許技術【自声処理機能】を搭載しました。
    詳しいSignia Nxのプラットフォームはこちらをご覧ください。

    OVP:OWN VOICE PROCESSING

    自分の声を補聴器に学習させて、自分の声だけを低減することにより
    補聴器の問題である「自声の響き」を抑えます。
    自分の声が一番よく聞こえるのは自分です。
    自分の声は左右の耳では同じように聞こえますが、
    自分の前後では聞こえ方が違います。
    今回のシグニアNXでは、
    新型の2つの指向性マイクで常時監視することで
    自分の声は抑えて、他の音は増幅する機能を可能にしました。
    「Dual prossing」のテクノロジーは、補聴器の革命的な技術ともいえます。

    ULTRA HD e2e

    両耳装用にて、ウルトラHD両耳通信を実現。
    (HDは、ハイディフィニションの略)
    両耳では指向性マイクの機能を最大に活用するため、
    絶えず高速で音域を管理しています。(360度の環境認識)
    相手の声の場所を素早く焦点を合わせます。
    しかも今までのマイクの4倍の大きなマイクに切り替わったことで
    入力音質が向上しました。
    これにより音のダイナミックレンジが増えて
    より良い音が聞こえるようになりました。

    従来のマイクの大きさの4倍のタイプに進化
    マイクも前後2基に配置することで、
    音のダイナミックレンジを広げて
    高音質な音の表現を可能にしました。


    「Dual prossing」をエコにこなす新チップ
    1:今までの3.5倍素粒子→たくさん処理が可能
    2:従来より60%高速→速く処理にてハウリング処理がさらに進化
    3:40%小型→省電力により電池寿命を伸ばす
    特に省電力においては、
    長時間の音声受信が可能になりました。

     

    そして、充電式Nxが登場

    いかがでしたが?
    補聴器の現在の主流は、充電式のRICタイプになっています。
    日本語に特化した、自分の声の響きも少なくした新しいテクノロジー搭載の
    Pure Charge & Go が補聴器が現在のお勧め商品です。

    最後に補聴器というよりはイヤーウェア「STYLETTO(スタイレット)」

    こちらの説明は、リンク先にてご覧ください。

    詳しい内容はこちらのリンクからご覧ください。