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    Primaxシリーズ(2016)

    2016年にシグニアブランドとして
    初の補聴器
    Primax(プライマックス)が登場。
    開発時に脳波を測定し、
    補聴器使用者のご要望を集めて
    作られた補聴器です。
    聞く労力とは、
    単に会話を理解する事以上に、
    いかに聞きとりが楽かに左右されます。

    視覚的な例えでご説明します。
    上の絵でも字は読めますが、
    読みやすくはありません。
    下の絵では文字が強調されているため
    背景の模様から浮き上がり、
    楽に読めます。
    プライマックスは会話を強調して
    雑音から浮き上がらせ、
    聞こえを楽にします。

    このプライマックスは
    言葉の聞き取りが違います。
    スピーチマスター
    (全自動ダブルピント調整)
    機能が、会話は強調し、
    新聞をめくる音や食器の音などの
    雑音は抑制します。
    この機能によって、
    リラックスしてさらに自然に
    会話が聞き取れます。

     

    Cellion シリーズ(2017)

    こちらはRICタイプのみです。
    (Receiver-In-Canal: レシーバー・イン・カナル)
    非接触型リチウムイオン使用の
    充電式補聴器です。
    電池の出し入れがなく、
    今後の補聴器の標準仕様です。
    防水・防塵対応の国際保護等級で
    最高のIP68を取得。

    Signia Nx シリーズ(2018)

    NX : Natural Xperience
    (自然な音の体験を意味しています)
    補聴器の装用で一番問題になる
    「自声の響き」に関して、
    「自分の声」と「それ以外の音」を
    判別して、それぞれ個別に
    音声処理を行う特許技術
    【自声処理機能】を搭載しました。

    OVP:OWN VOICE PROCESSING

    自分の声を補聴器に学習させて、
    自分の声だけを低減することにより
    補聴器の問題である
    「自声の響き」を抑えます。
    自分の声が一番よく聞こえるのは自分です。
    自分の声は左右の耳では
    同じように聞こえますが、
    自分の前後では聞こえ方が違います。
    今回のシグニアNXでは、
    新型の2つの指向性マイクで
    常時監視することで
    自分の声は抑えて、他の音は増幅する
    機能を可能にしました。
    「Dual prossing」テクノロジーは、
    補聴器の革命的な技術ともいえます。

    ULTRA HD e2e

    両耳装用にて、
    ウルトラHD両耳通信を実現。
    (HDは、ハイディフィニションの略)
    両耳では指向性マイクの機能を
    最大に活用するため、
    絶えず高速で音域を管理しています。
    (360度の環境認識)
    相手の声の場所を素早く
    焦点を合わせます。
    しかも今までのマイクの4倍の
    大きなマイクに切り替わったことで
    入力音質が向上しました。
    これにより音のダイナミックレンジが
    増えてより良い音が
    聞こえるようになりました。

    従来のマイクの大きさの
    4倍のタイプに進化
    マイクも前後2基に配置することで、
    音のダイナミックレンジを広げて
    高音質な音の表現を可能にしました。

    「Dual prossing」を
    エコにこなす新チップ
    1:今までの3.5倍素粒子
    1:→たくさん処理が可能
    2:従来より60%高速
    2:→速く処理にて
    2:ハウリング処理がさらに進化
    3:40%小型
    3:→省電力により電池寿命を伸ばす
    3:特に省電力においては、
    3:長時間の音声受信が可能に!

     

     

    Pure Charge & Go シリーズ(2018)

    NxのCellion版。
    Nxの充電式が販売されました。
    今後は充電式も主流になります。

    Stylettoシリーズ(2019)

    SLIM-RICタイプの登場です。

    「Styletto (スタイレット)」
    スタイリッシュなデザインと、
    ハイテク性能を兼ね備えた
    新製品スタイレットは、
    新しいカテゴリのイヤーウェアです。
    2019年「iF DESIGN AWARD 2019」GOLD受賞
    2019年「red dot design award winner」受賞
    この世界的に認められた
    素晴らしいイヤーウェアー補聴器は、
    もう「No!」ではなく「Yes!」です。

    稼働時間は充電ケースを含めて4日
    充電器のないところでも
    十分活躍出来ます。
    自社のリチウムイオン電池の
    開発によって生まれた
    デザインと機能性
    他にはない「音質」
    を味わうことが可能
    しかも重量は2グラムという軽量化!

     

    補聴器は両耳装用にて格段に聞こえを良くなる性能になりました。

    RIC(Receiver-In-Canal: レシーバー・イン・カナル)
    が主流になってきています。
    レシーバーが本体に内蔵されていない→
    一般的BTEよりも小さく目立ちにくい
    (耳あな型よりも目立たない場合あり)
    耳栓で外耳道を塞ぐことがないので、
    装用感が快適になり、
    自声の音質が自然に聞えます。

    Xperienceシリーズ(2020)

    シグニア Styleetto X (Signia Xperience)

    前回のスタイレットは、
    中度難聴者まででしたが、
    今回のスタイレットXは
    レシーバー単体で交換!
    重度の方にもレシーバーで対応可能
    レシーバーはRICタイプの
    レシーバー仕様です。

    BeBrillant イヤホン型補聴器(2021)

    2019年のスタイリッシュな
    「Styletto (スタイレット)」の
    イヤーウェアを更に進化した
    イヤホン型補聴器
    「Active (アクティブ)」の登場です。
    耳穴式補聴器ではなく、
    イヤホン型補聴器なので
    見た目はアクセサリーで、
    最高のパフォーマンスを演出。
    IFデザインアワード
    2021受賞デザイン。
    持ち運びもスタイリッシュな
    充電ケースでケースだけで
    両耳3回フル充電可能。
    しかもポータブル充電ケースは
    ワイヤレス充電も可能。
    フル充電で約24時間~26時間
    (使用状態により変動します)
    Bluetooth機能搭載なので対応機器の
    ストリーミングが可能
    (使用可能時間は短くなります)

    Signia AX  シリーズ(2022)

    Signia AXは世界初、
    2つの頭脳で言葉と環境音を別々に
    処理するダブルプロセッサ―補聴器。
    補聴器が聞いた音を
    「言葉」と「環境音」に分け、
    独立したプロセッサーが別々に処理して
    明確なコントラストをつくります。
    それらを再結合すると、
    言葉がよりくっきりと、
    環境音がよりすっきりと
    聞こえるようになります。
    お勧めは充電式耳あな型!

    調査を行ったところ、
    参加者の100%が自宅環境での
    音声理解が優れていると答えました。
    ( WSオーディオロジーグループ)

     

    補聴器で日本人に特化した音
    「自声の響き」を抑える技術
    充電式補聴器の標準化
    高性能で省エネのCPU
    補聴器からイヤーウェアーへ
    100シーン自動対応の技術
    動きに合わせて聴こえる技術
    そして今
    ダブルプロセッサーのリアルな音
    シグニア補聴器の音は
    素敵な聞こえを約束します!